本ドキュメントは以下の方向けの文章です。
- これからTwilioを使い始めるお客様
- Twilioをエンドユーザー様に提供されるお客様
- Twilioを自社で本番環境で運用されるお客様
Twilio利用に関する項目をまとめ、全体を見通せるチェックリストです。SendGrid/Authy/Segmentは含まれません。
本番運用前にご覧いただけると幸いです。
内容は順次アップデートいたします。リンク先には英語のリンクが含まれます。
見出し一覧
- Twilio全般
- リーガル・規約関連
- サポートスキーム
- Twilioアカウントの仕組み( Twilio account )
- お支払い関連
- より効率的な開発のために
- プラットフォーム情報を伝えるstatus.twilio.com
- アカウントに問題が起きたことを知る・その準備
- テストに有用な情報
- Programable Voice(およびESIPT)関連基礎知識
- Programable SMS関連基礎知識
- 連絡先一覧
Twilio全般
- Twilioとは
- TwilioはAWSプラットフォームで稼働しています
リーガル・規約関連
Twilioを利用するお客様は下記規約に同意したとみなされます。
サポートスキーム
何か問題・疑問等がある場合はサポートに問い合わせ下さい。現在日本語でのサポートは保証されておりません。優先的に対応される有償サポートプランもございます。
- サポートプラン一覧・価格・サポートチケットSLA
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サポートの受け方
- サポートチケットの作成方法
- サポートチケットヒストリー一覧(問題がある方はサポートにご連絡ください)
- サポートに必要な情報
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サポートチケットに効率的に同法通知(CC)を入れる方法
- チケットがオープンした後に届くメールに必要な方をCCに入れて送信ください、その後常に同報されます。
Twilioアカウントの仕組み( Twilio account )
- 会社でご利用の場合は、Twilioの登録に会社のアドレスの利用を推奨します
- アカウントで利用できる通貨
- プロジェクト(マスターアカウント)・サブアカウントの関係
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アカウント(プロジェクト)作成方法
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アカウント作成手順
- 注 アンケートの回答はアカウントに影響を与えません
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Twilio Flexプロジェクトをセットアップする
- Flexをお使いの場合はそれ専用にプロジェクトを新たにつくる必要があります
- 通常のプロジェクトを転換(コンバート)できません
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アカウント作成手順
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アカウント(プロジェクト)基本設定
- お客様の会社情報を入力する
- 消費税を支払う方法
- Twilio プロジェクトで2要素認証を有効にする
- セキュリティ確保のため共用メールアドレスをログインに使用しない
- オーナー変更はサポートまで、メールアドレスの変更はユーザーが可能
- トライアルアカウントの制限事項
- サブアカウント上限数は1000、さらに必要であればご連絡ください
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ユーザーの追加登録
- ユーザーの追加登録方法
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ユーザーロール種別
- Twilioの利用形態(自社利用・サービス提供者)に応じてユーザーを追加ください
- 必要以上の権限を与えないようご注意ください
- セキュリティ
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アカウントサスペンション(一時停止)
- 弊社担当チームからアカウントサスペンションの通知とともに追加情報の依頼がある場合があります
- 弊社は不正利用に対処するためこのような対処を行っております
- サブアカウントはお客様自身でサスペンド(クローズ)が可能です
- より高度な設定が利用できるTwilio Editions(英語)
- Security / Administration / Enterprise Edition を提供
お支払い関連
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利用料支払い方法 : 都度払い(Pay As You Go : PAYG)
- PAYGの場合、自動でボリュームディスカウントが行われる利用料があります(例 米国Programabke Voice)
- リチャージトリガーの設定(ポイント不足に備えた処置)
- 利用トリガーの設定(予想以上の利用に備えた処置)
- 日本円支払い時の通貨レート
- (インボイス制度)適格請求書登録番号の確認方法
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利用料支払い方法 : 請求書払い(Invoice)
- 請求書払い開始方法
- 請求書払いをまとめられるOrganization 設定(弊社営業までお問い合わせください)
より効率的な開発のために
- Console Getting Started
- Console Getting Startedでまず始めよう!(Twilio Docs)
- TwiMLをすぐに試せるTwiML bin(英語)
- Javascript のコードをホストできるFunction(英語)
- GUIでIVRのフローを作成できるStudio(英語)
- WebRTCプロダクト(Voice/Video)用のNetwork Tester(英語)
- 開発情報源一覧
プラットフォームの状態を伝えるstatus.twilio.com
- Twilioプラットフォームの健全性をウェブサイトでお知らせ
- Twilioプラットフォームの健全性をメール等でお知らせ(要登録)
- Twilioプラットフォーム、パートナーのメンテンス情報
- アップ・ダウンタイム統計の提供
- 利用にあたり費用はかかりません。
- StatusページでTwilioとそのAPIサービスの状態を確認する
アカウントに問題が起きたことを知る・その準備
- Twilioデフォルトの通知以外に下記トリガーを設定することによりエラー、予想以上の利用をリアルタイムに知ることができます
テストに有用な情報
- AUPに記載されている禁止事項の確認、何かしらのテストを行う際は必ずご一読ください
- テストクレデンシャルの利用
- マジックナンバーの利用、必ず特定のエラーを返しコードが正しい動きをするか確認できます
電話番号
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弊社が日本で提供している番号
- ローカル番号 : 050
- 着信課金番号 : 0800/(0120)
- (海外番号-英語)
- 各国購入可能電話番号一覧
- 番号購入方法 : 日本
- 番号購入にはRegularotyを満たしたBundleを提出、承認を受ける必要があります。
- Bundle Regulatoryに必要な書類(英語)、日本語訳
- 法人のみ番号の購入が可能です。日本のすべての種別の番号の要件は同様です。
- 日本向け - Regulatory Bundle(規制情報)に関わる書類の提出方法
- Regulatory Bundle(規制情報)に関わる書類の提出方法(汎用)
- 番号購入手順
- 番号購入方法 : 日本以外
- ご希望の番号がない場合はサポートにお問い合わせください
Programable Voice(およびESIPT)関連基礎知識
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利用前に考慮すること
- サービスの中心がアウトバウンドかインバウンドかご確認ください
- 大量コールを今後予定されているお客様は営業までご連絡ください
- アカウント(プロジェクト)毎に発信回数を制限するCPS
- API同時接続数制限 - Twilio API レスポンスエラー429 - リクエストが多すぎます, Error 429にご留意ください
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発信者番号について
- Twilio番号以外の番号では発信者番号は通知されません
- そのため日本では認証済み電話番号を登録する方法は正しく動作しません
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料金の決定方法 : アウトバウンド
- Twilioの場合、発信先によって決定されます
- 日本向けの料金表(英語)をご確認ください
- SIP Trunk(ESIPT)を利用した番号 : 日本向けのSIP Trunk料金表(英語)をご確認ください
- 料金の決定方法 : インバウンド
- ローカル番号 : 日本向けの料金表(英語)をご確認ください
- 着信課金番号: 日本向けの料金表(英語)をご確認ください
- SIP Trunkを利用した番号 : 日本向けのSIP Trunk料金表(英語)をご確認ください
Programable SMS関連基礎知識
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利用前に考慮すること
- 送信先の国
- 送信ボリューム
- メッセージのキューと速度制限を理解する
- APIの同時接続数制限 - Twilio API レスポンスエラー429 - リクエストが多すぎます, Error 429にご留意ください
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発信者番号(SenderID)について
- 電話番号(購入したSMSが利用できる番号で通知)
- ダイナミックSenderIDと利用方法 - Twilio Programmable SMSにおける英数字送信ID
- スタティックSenderID(日本では使われません)
- その他ご希望の場合はサポートにお問い合わせください
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料金の決定方法 : アウトバウンド
- Twilioの場合、発信先によって決定されます
- 日本向けの料金表(英語)をご確認ください
- 料金の決定方法 : インバウンド
- ご希望の場合はサポートにお問い合わせください
- WhatsAppで利用可能な番号(英語)
- 一般的なエラー 解説