サブアカウントは、Twilioプロジェクトの中で、そのプロジェクトが「所有」するアカウントです。
サブアカウントは、プロジェクトと同じ残高を共有していますが、独自のユースケースとリソースを所有します。サブアカウントをリソースを他のプロジェクトサブアカウントと共有できません。すべてのプロジェクトに所属するユーザーは、サブアカウントにアクセスできます。特定のユーザーが、あるサブアカウントのみアクセスを許可する(許可しない)という設定はできません。
サブアカウントは、特定のエンドカスタマーのために電話番号、使用量(料)、アプリケーションの設定を分けるのに理想的な方法です。 一般的にサブアカウントを利用するのは、当社製品の再販業者(ISV)で、複数の顧客にサービスを提供しており、顧客1のデータと顧客2のデータを分けて管理したいと考えているケースがが多いです。
デフォルトでは、1つのプロジェクトには1,000個のサブアカウントを作成できます。クローズされたサブアカウントは、この制限にカウントされません。プロジェクトのサブアカウント数が1000に近づいている場合は、Twilioのサポートに連絡いただくことによりこの制限を引き上げることが可能です。
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