Twilioプロジェクトに自動支払いトリガーを追加できます。Twilioの利用が発生し、残高が指定額に達した(低下)ところで残高をチャージするためです。残高がゼロ以下になりプロジェクトが一時停止されることがないように、自動チャージのご利用をお勧めします。このガイドでは、自動リチャージトリガーの設定/解除の方法を説明します。
通知トリガー
リチャージトリガーとは別に動く通知トリガーが存在します。
Twilioプロジェクトにはすべて、デフォルトの通知トリガーが設定されており、残高が$5になると発動します。この金額に達すると、登録されているメールアドレスに、残高が少ないことを知らせる通知が送信されます。
この通知トリガーは、プロジェクト残高をチャージするためのリマインダーです。残高がゼロ(またはマイナス)になり、ご利用の一時停止を避ける意味があります。自動リチャージトリガーを、最小金額としてお勧めする$10に設定すると、ほとんどの場合、通知トリガーは発報されません。
独自の残高通知トリガーを追加/変更 するには、サポートにお問い合わせください。
リチャージトリガーの設定
- Console にアクセスし、"Billing > Billing Overview(請求概要)" をクリックします。
- [Enable auto recharge](自動リチャージ有効)をクリックします。
- [AUTO RECHARGE](自動チャージ)スイッチをクリックして[Enabled](有効)にします。
- [Recharge Balance To](リチャージ設定額)と[When Balance Falls Below](リチャージトリガー残高)のオプションを適宜設定し、[Add Payment Method](支払方法の追加)をクリックします。
注: 以前からこのプロジェクトに保存されている選択オプションを使用するには、[Select Payment Method](支払方法の選択)をクリックしてステップ6に進んでください。
- 使用する支払方法を選び、詳細を入力し、[Add](追加)をクリックします。
- 使用する支払方法を選び、[Select](選択)をクリックします。
- 設定が正しいことを確認し、[Save](保存)をクリックします。
リチャージトリガーの削除
- Consoleの[Billing Overview](請求書概要)ページにアクセスします。
- [Edit auto recharge settings](自動再チャージ設定の編集)をクリックします。
- [AUTO RECHARGE](自動リチャージ)スイッチをクリックし、[Disabled](無効)を表示させます。
- [Save](保存)をクリックします。