Twilioプロジェクトのオーナーを変更(他のTwilioユーザーにOwner権限を譲渡)できます。
Twilioアカウントを所有する会社・事業が譲渡された際にも有用です。
Owner変更には以下の2つの方法を選択できます。
現Ownerユーザーのメールアドレスを 次期Ownerのメールアドレスに書き換える
お客様自身で以下の作業を行えます。
注 : この方法を行うと、現OwnerはTwilioへのアクセスを即座に失います。
- Twilioユーザーのメールアドレス変更方法を参考にメールアドレスを変更する。
- すぐにログイン用のための2FAの設定を変更する
- ログインパスワードを変更する(必須ではありませんが、セキュリティ面からお薦めいたします)
Twilioユーザーを作成し、そのユーザーにOwner権限を移譲する
この作業では、現Ownerのユーザーを削除することなく次期Ownerに引き継ぐ事ができます。
Owner変更後も現OwnerがTwilioを別のアカウントで使い続ける、もしくは一定期間Adminロールなどでそのアカウントへのアクセスを残したい場合に利用します。
Owner変更後、現Ownerは「Admin」ロールとして残ります。必要なければ削除をお願い致します。
注 : オーナー変更はお客様のプロジェクトに大きな影響を与える可能性があるため、アカウントに関する特定の情報提供をお願いすることがございます。
次期OwnerがTwilioに登録したことがない場合
- Twilioプロジェクトのユーザーを追加・削除・変更する を参考に次期Ownerを招待する、もしくはtwilio.com の 「Start for free」のリンクから登録をする
- Twilioサポートに次期Ownerのユーザー名(メールアドレス)をお知らせください。
- 作業が完了したらお知らせいたします。
次期OwnerがすでにTwilioに登録したことがある場合
- Twilioサポートに次期Ownerのユーザー名(メールアドレス)をお知らせください。
- 作業が完了したらお知らせいたします。
何かご質問がございましたらTwilioサポートにご連絡をお願い致します。