Twilioからお客様のクレジットカードに請求できなくなる一般的理由はさまざまです。 それぞれの解説をいたします。
与信額が不足しています
利用限度額に達したためにクレジットカードが拒否されることがあります。これは必ずしも、銀行口座に残高がない という意味ではありません。ご利用の銀行またはクレジットカード会社に、十分な資金があるかを確認するか、利用限度額を上げるよう依頼してください。
お使いのデビットカードは、「クレジット」モードでは使用できません
Twilioの支払仲介業者は、「クレジット」モードのカードにしか請求できません。そのため、食料品店で「クレジット」オプションを選択すると機能しないデビットカードを使用している場合は、請求が銀行から拒否される可能性があります。「デビット」モードでのみ利用できるカードをお使いの場合、別のカードをご用意いただく必要があります。
これは、ヨーロッパ系のVisaデビットカードではよく起こる問題です。
Twilioと提携している支払仲介業者は、このカードにも請求しますが、現時点で受け付けることのできるカードは「クレジット」モードで使用できるもののみです。
住所が正しくありません
気づかずに住所を間違えて入力している場合があります。Twilioの支払仲介業者は、すべての請求に対してAVS(住所確認システム)を使用し、請求先住所に間違いがあると、請求を拒否します。
銀行が記録している住所が、実際の住所と表記が少し異なる場合があります。通常AVSを通るカードでも、支払仲介業者の特に厳格なAVSでは通らない場合があります。何度か住所の表記を少し変えて試してもうまく通らなかった場合は、ご利用銀行に問い合わせ、クレジットカード認証に使用する住所を確認してください。
銀行では、お客様の郵送先住所 と 請求先住所の両方を記録している合があることを覚えておきましょう。正しい請求先住所を入力しているか確認してください。
住所を入力する際のヒントを紹介します。
住所を入力する際のヒントを紹介します。
- アパートや部屋の番号はそのままにする
- 地名(ストリート、町村字など)は省略せずすべて入力する
- 組織の住所の場合、組織名よりも地名のほうが有効になると思われるが、両方試す
例: 住所が「1337 W. Cloudphone St., Apt #42」の場合に 「1337 West Cloudphone Street」を試す
組織の例: 住所が 「University of Telefonica, Department of Communications, 23 Greetings Ave.」の場合、「23 Greetings Avenue」を試す。
「Add a New Card」(新しいカードを追加)フォームの[State/Province](州/都道府県)欄は重要ではありません。郵便番号から推測できるからです。
銀行がカードを「保留」にしています
普通ではないものや、お客様が購入しそうもないものの購入を試みたため、銀行が請求を拒否することがあります。銀行には、疑わしい購入に注意する、自動不正購入検出システムがあります。実際、どのようにしてそう判断するのかは、弊社はわかりかねます。
ご利用銀行に電話し、クレジットカードが「保留」状態ではないことを確認するする必要があります。お客様が行おうとした請求が不正ではないかと疑われたからです。
この問題は、米国外のクレジットカードをお持ちのお客様によく発生します。米国外の銀行は、米国の住所からカードに突然請求が行われた場合、不審に思うことがあるからです。これが問題になる場合の、通常の解決方法は、ご利用銀行に電話をかけ、請求が拒否されたことを伝え、カードが「保留」になっていないか、カードが使用できなくなるその他の理由がないかを尋ねことです。
お客様のカードが、Twilioが受け付けている国で発行されたものではありません
230を超える国々のカードを受け付けています。
それでもまだ有効になりません
ご利用銀行に電話し、このページで紹介したすべてを質問しても、まだクレジットカードが受け付けられない場合は、Twilioのサポートに問い合わせてください。Twilioが最善を尽くして問題点を見つけ出します。ご利用銀行との間で問題解決に当たっている間に、プロジェクトが資金不足にならないかを心配されている場合は、Twilioにお知らせください。対処いたします。