CallSID(コールシッド)は、TwilioのAPIで作成された着信または発信の音声通話に固有のIDです。CA...
で始まる34文字列です。
コンソール上、もしくはREST APIでCalls List Resourceをリクエストすることで取得できます。
Call SIDの異なるタイプとは?
Twilioへの接続、またはTwilioからの接続はそれぞれ個別のコール(レグ)とみなされ、それぞれ一意のCall SIDが割り当てられます。Twilioとの音声通話が<Dial> TwiML 動詞を使用してTwilioからのブリッジ通話を作成する場合、これらを親子通話と見なします。
例えば、自分のTwilio番号に着信があり、その通話を別の電話番号に転送した場合、ログには次のように2つの別々の通話(Call SID)が発生します。
- お客様のTwilio番号への着信コール - 親コール
- 転送先番号への発信<Dial>コール - 子コール。
Call SIDをコンソールから探す
- www.twilio.com からConsoleにログインします。
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Monitor > Calls と進みます。
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該当コールをクリックします。
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最初に行われたコールのCallSID が始めに表示されます。子コールは下部にあります。
REST APIでCall SIDを探す
REST APIで特定のコールのCall SIDを見つけるには、Call List ResourceにGETリクエストを行います。これにより、お客様のアカウントに関連する通話のリストが詳細とともに返されます。
通話料を知るにはどしたらいいですか?
通話料は、通話時間、通話先、発信元、利用するTwilio通話サービス(会議、録音、トランスクリプションなど)、利用するTwilio製品によって価格が異なります。詳細については下記価格サイトをご覧ください。
- Twilio Programmable Voice 料金: https://www.twilio.com/voice/pricing
- Twilio Elastic SIP Trunking 料金: https://www.twilio.com/sip-trunking/pricing/us
- Twilio Client(ブラウザ・SDK経由) 料金: https://www.twilio.com/client/pricing