Twilio データ保護附則 (Data Protection Addendum; DPA) の改定

記事種別

製品・サービスの規約・ポリシー等に関する記事です。

想定の読者層

TwilioおよびTwilio SendGridプラットフォームのサービスを現在ご利用中で、Twilioのデータ保護附則 (Data Protection Addendum; DPA) の適用下にあるすべてのお客様を念頭においております。(DPAはサービス利用規約 (Terms of Service) の一部です。)

ご理解いただきたい内容

データ保護附則 (Data Protection Addendum; DPA) について改定を予定しており、英語表記版については既にウェブサイト(リンク)に掲載を始めております。改定版DPAは、TwilioおよびTwilio SendGridプラットフォームのサービスを現在ご利用中のすべてのお客様で、オンラインで確認可能な(標準的な)DPA規約に合意されているお客様に対して、2021年9月27日(米国時間)に自動的に適用されます。

弊社サービスの利用にあたってDPA規約について弊社と交渉のうえで合意に至っているお客様の場合でも、今回改定事項について合意内容に取り込みたいとお考えになるかもしれませんので、併せてご案内をしております。

改定のポイント

今回のDPAの改定のポイントは、欧州一般データ保護規則 (GDPR) の新たな標準契約条項 (Standard Contractual Clauses; SCC) を取り込むことにあります。

SCCは欧州委員会が2021年6月4日に発行した条項で、欧州経済領域 (EEA) を出発地点とする個人情報のデータ転送の更新版メカニズムを規定・提供するものです。新たなSCCにより、GDPRの規制要件に対する整合性が高くなるものと、またSchrems IIに代表される最近の法務的決定事項で焦点があたっている項目に対する解決策になるものと考えられています。

またこの機会を活用し、DPA全体が読みやすく理解しやすくなるような改定も併せて行っています。

ご対処いただきたい項目

オンラインで確認可能な(標準的な)DPA規約に合意されているお客様に対しては、2021年9月27日(米国時間)に改定版DPAが自動的に適用されますので、特段のアクションは不要です。

弊社サービスの利用にあたってDPA規約について弊社と交渉のうえで合意に至っているお客様で、欧州連合が先に承認していたSCC条項をその合意版DPAがカバーしている場合、その合意版DPAは引き続き2022年12月27日(米国時間)まで有効な状態のまま適用されます。このタイミングの前に合意版DPAの内容を見直し・更新したい場合、お手数ではありますが御社担当の弊社営業までご相談ください。次回更改のタイミングあるいは2022年12月27日以前の任意のタイミングを意識し、お客様とご相談のうえ最新のDPA内容を踏まえられるよう、真摯にお話しをさせていただきます。

改定の影響

最新のSCC条項を取り込む今回のDPA更新は、弊社サービスをご利用であり、EEAを出発地点とする個人情報のデータ転送を行うお客様にのみ該当します。

しかしながら、DPA全体を読みやすく理解しやすくする改定も行いましたので、その意味からすべてのお客様に気に留めていただける内容となっています。

改定内容の詳細については、サポートサイト上の記事(リンク)もありますので、併せてご確認ください。

参考情報

データ保護附則 (Data Protection Addendum; DPA) - 英語表記版(リンク)、日本語表記版(リンク

改訂履歴

  • 2021/9/10 JST - 日本語表記版ウェブページの記載準備が整ったため、参考情報のセクションにあった以下文章を削除しました。「※日本語表記版の記載内容は、本記事の初版時点において改定版DPAの内容を反映できておりません(鋭意翻訳中のため)が、2021年9月中旬を目安に改定版DPAの内容を記載する予定です。その時点で本段落の記載を削除し、改訂履歴にその旨の変更を記載予定です。」
  • 初版: 2021/9/2 JST
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