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日本番号向け ポーティングガイダンス

本ページはJapan : Porting Guidances の翻訳版です。最新版は原本をご覧ください。

ロケールサマリー

 

ロケール名

 

日本

 

ISO コード
指定されたロケールの国際標準化機構による2文字表現

 

JP

 

地域名

アジア

ダイヤルコード
あるロケールから指定されたロケールへの通話またはSMS送信に使用するダイヤルプレフィックス

 

+81

 

ガイダンス

 

ポータビリティー可能な番号

  • 着信課金番号(+81800, +81120)

制限事項

 
  • 着信課金番号およびでは音声機能のみを提供します。SMS送受信はできません。

  • 以下のプロバイダーからのポーティングに対応しています。

    • NTTコミュニケーションズ

    • NTT東日本・西日本

    • KDDI

    • 楽天コミュニケーションズ

  • ポーティングがが承認された後、Twilioのキャリアプロバイダに物理的なLOAの原本を郵送する必要があります。

必要な情報

必要期間

 

必要なドキュメント・情報 の申請後3-4週間。ポータビリティーの複雑さや現在のサービスプロバイダーが必要とする時間によって異なります。

規制当局

 

その他

  • ポーティングがが承認された後、Twilioのキャリアプロバイダに物理的なLOAの原本を郵送する必要があります。

書類提出方法

 

必要な書類・情報を こちら(英語) から送付ください。

必要な書類は以下で説明する一般的な要件をご覧ください。

 

ポーティング詳細情報

このガイドでは、以下のトピックについて説明します。クリックして情報に直接アクセスしてください:

現在、日本では以下の番号のナンバーポータビリティを受け付けています。

  • 着信課金番号(+81120, +81800)

日本のフリーダイヤルは、音声通話のみ提供いたします。

以下は、日本の電話番号をTwilioにポーティングするための手順です。ポーティングの概要とスケジュールを紹介いたします。

ナンバーポータビリティ要件

一般的な要件

  1. ポーティングしたい電話番号の正確な情報(E164形式、例:+[81][XXXXXXXX])
  2. 電話番号を所有するユーザーまたは所有機関が署名したポーティング申込書。ポーティング申込書の情報は、現在利用中の通信事業者に承認されているユーザー名と登録住所が一致する必要があります。日本の番号に必要なポーティング申込書は、本ガイドに下部に添付されている Number portability application form.xlsx をご利用ください。以下の情報が必ず記入されていることを確認してください:
    • ポーティングされる電話番号の情報 
    • お客様の利用拠点の住所情報及びその住所が現在利用されている通信事業者の登録住所であること
    • 申し込み日時、及び署名
  3. TwilioのAccount SID (ログイン先のTwilioコンソール上で表示されるACで始まるユニークなID情報).
  4. さらに、ポートティングリクエストを送信する前に、日本国内の電話番号利用に関するコンプライアンス書類をアップロードし承認(Approved)されている必要があります。必要なドキュメントの全リストは日本 - 電話番号規制情報でご確認ください。提出の詳細なステップに関しては日本向け - Regulatory Bundle(規制情報)に関わる書類の提出方法をご覧ください。
    • Twilioコンソールで「“Phone Numbers” > “Regulatory Compliance“ > “Bundles”を選択して必要ドキュメントをアップロードしてください。
    • 規制情報の申請が承認(Approved)されていれば、”BU”(規制情報自体のID)と”AD”(住所情報のID)で始まる2つのIDをポーティングリクエストと一緒にメールでお知らせください。
  5. 上記申込み手順においてご利用の通信事業者がポーティングを承認した場合、物理的な申込書(LOA)の原本を必ずTwilioの提携通信事業者に送付いただく必要があります。

日本の電話番号のポーティングプロセス

  1. すべての要件を満たしこちら(英語) からポーティングリクエストを送信してください。
  2. Twilioがポートリクエストを承認します。ステップ1の情報が正しい場合、Twilioは24営業時間以内に返答できるように処理いたします。
  3. Twilioは該当の電話番号に関する情報を提携通信事業者に提出します。これには最大24営業時間かかる場合があります。提携通信事業者は移転元の通信事業者にポーティングを依頼しますが、この間は移転元通信事業者との契約を終了せず、必ず電話番号が有効な状態を維持してください。
  4. Twilioの提携通信事業者が移転元通信事業者に連絡します。返答には1週間程度かかる場合がございます。
  5. 移転元通信事業者からの応答。この時点で、リクエストは承認されるか拒否されるかのいずれかが判明します:
    • 承認(Approved): 承認された場合、Twilioはポーティング可能日をお知らせします。 
    • 拒否(Rejected): いくつかの理由で拒否される場合があります。再度リクエストする前に拒否の内容について移転元事業者と解決する必要があります。 
  6. Twilioはポーティング可能日の通知 : Twilioは、ポーティング可能日と切り替えの時間帯が確定した際、お客様にメールでお知らせします。該当の電話番号はお客様のTwilioアカウントに設定され、Twilioコンソールで表示されるようになります。
  7. Twilioの日本の提携通信事業者に物理的な申込書(LOA)の原本を郵送していただく必要があります。
  8. ポーティングされる電話番号の動作を設定します。ポーティングが実施される日の前に必ず該当の電話番号に対する動作設定が完了していることが重要です。これにより、サービスのダウンタイムが最小限に抑えられます。Twilioコンソールからポーティングする電話番号に関して事前に設定が可能になります。
  9. Twilioの電話番号としての利用開始。ポーティングが実施された後、該当電話番号がTwilioにルーティングされるなど、すべての動作が想定通りであれば、移転元通信事業者の契約対象から該当番号を削除していただいて結構です。

日本の電話番号のポーティング作業には初期設定費用$75が発生します。詳細については、porting@twilio.comにお問い合わせください。

 

追加情報

原本リンク : Porting Information - Japan

 

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