- 手順1: 認証情報を取得する
- 手順2: 初めてワンタイムパスワード(OTP)を送信する
- 手順3: デモアプリケーションを試す
- 手順4: Verifyを使用したアプリケーションを開発する
- 手順5: アプリケーションを拡張する
電話にワンタイムパスワード(OTP)を送信する方法をご紹介します。OTPは即時に送信されます。
PC - cURL(Windows 10バージョン1803以降)
コマンド プロンプトを開きます。
curl -X POST https://verify.twilio.com/v2/Services/%SERVICE_SID%/Verifications ^
--data-urlencode "To=%PHONE_NUMBER%" ^
--data-urlencode "Channel=sms" ^
-u %ACCOUNT_SID%:%AUTH_TOKEN%
%SERVICE_SID%
を、TwilioコンソールのVerifyサービス(英語)ページの手順1で作成したSERVICE SIDに置換します。
%PHONE_NUMBER%
を、OTPの送信先電話番号に置換します。この電話番号には、+16175551212(E.164形式)のように「+」記号と国コードを追加します。
%ACCOUNT_SID%
および%AUTH_TOKEN%
を、アカウントダッシュボード(英語)の認証情報に置換します。
PC - PowerShell(Windows 10バージョン1803以前)
PowerShellをインストールし、開きます。
# Twilioアカウント情報、service SIDと電話番号を検証する
$verify_service_sid = "SERVICE_SID"
$phone_number = "PHONE_NUMBER"
$sid = "ACCOUNT_SID"
$token = "AUTH_TOKEN"
# Twilio APIエンドポイントとPOSTパラメーター
$url = "https://verify.twilio.com/v2/Services/$verify_service_sid/Verifications"
$params = @{ To = $phone_number ; Channel="sms" }
# HTTP Basic認証用の認証情報オブジェクトを作成
$p = $token | ConvertTo-SecureString -asPlainText -Force
$credential = New-Object System.Management.Automation.PSCredential($sid, $p)
# APIリクエストを送信し、レスポンスからJSONプロパティを選択
Invoke-WebRequest $url -Method Post -Credential $credential -Body $params -UseBasicParsing |
ConvertFrom-Json | Select sid, status
"SERVICE_SID"
を、手順1でTwilioコンソールのVerifyサービス(英語)ページでコピーしたSERVICE SIDに置換します。"PHONE_NUMBER"
を、OTPの送信先電話番号に置換します。
この電話番号には、+16175551212(E.164形式)のように「+」記号と国コードを追加します。"ACCOUNT_SID"
および"AUTH_TOKEN"
を、アカウントダッシュボード(英語)の認証情報に置換します。
UnixまたはMacOS
ターミナルを開きます。
curl -X POST https://verify.twilio.com/v2/Services/$SERVICE_SID/Verifications \
--data-urlencode "To=$PHONE_NUMBER" \
--data-urlencode "Channel=sms" \
-u $ACCOUNT_SID:$AUTH_TOKEN
$SERVICE_SID
を、手順1でTwilioコンソールのVerifyサービス(英語)ページでコピーしたSERVICE SIDに置換します。
$PHONE_NUMBER
を、OTPの送信先電話番号に置換します。この電話番号には、+16175551212(E.164形式)のように「+」記号と国コードを追加します。
$ACCOUNT_SID
および$AUTH_TOKEN
を、アカウントダッシュボード(英語)の認証情報に置換します。
コピーボタンを使用して、認証情報をコピーします。
トライアルアカウントの使用中は、一日に送信できるOTP数について、さまざまな制限(英語)があります。
OTPを受信した場合
- OTPを認証するコードをコピーして実行します。
PC - cURL(Windows 10バージョン1803以降)
curl -X POST https://verify.twilio.com/v2/Services/%SERVICE_SID%/VerificationCheck ^
--data-urlencode "To=%PHONE_NUMBER%" ^
--data-urlencode "Code=%OTP_CODE%" ^
-u %ACCOUNT_SID%:%AUTH_TOKEN%
%SERVICE_SID%
を、手順1でTwilioコンソールのVerifyサービス(英語)ページでコピーしたSERVICE SIDに置換します。%PHONE_NUMBER%
を、OTPの受信電話番号に置換します。この電話番号には、+16175551212(E.164形式)のように「+」記号と国コードを追加します。%OTP_CODE%
を、受信したOTPコードに置換します。%ACCOUNT_SID%
および%AUTH_TOKEN%
を、アカウントダッシュボード(英語)の認証情報に置換します。
PC - PowerShell(Windows 10バージョン1803以前)
# サービスのSID、電話番号、OTPコード、Twilioのアカウント情報を検証する
$verify_service_sid = "SERVICE_SID"
$phone_number = "PHONE_NUMBER"
$otp_code = "OTP_CODE"
$sid = "ACCOUNT_SID"
$token = "AUTH_TOKEN"
# Twilio APIエンドポイントとPOSTパラメーター
$url = "https://verify.twilio.com/v2/Services/$verify_service_sid/VerificationCheck"
$params = @{ To = $phone_number ; Code=$otp_code }
# HTTP Basic認証用の認証情報オブジェクトを作成
$p = $token | ConvertTo-SecureString -asPlainText -Force
$credential = New-Object System.Management.Automation.PSCredential($sid, $p)
# APIリクエストを送信し、レスポンスからJSONプロパティを選択
Invoke-WebRequest $url -Method Post -Credential $credential -Body $params -UseBasicParsing |
ConvertFrom-Json | Select sid, status
"SERVICE_SID"
を、手順1でTwilioコンソールのVerifyサービス(英語)ページでコピーしたSERVICE SIDに置換します。"PHONE_NUMBER"
を、OTPの受信電話番号に置換します。この電話番号には、+16175551212(E.164形式)のように「+」記号と国コードを追加します。"OTP_CODE"
を、受信したOTPコードに置換します。"ACCOUNT_SID"
および"AUTH_TOKEN"
を、アカウントダッシュボード(英語)の認証情報に置換します。
UnixまたはMacOS
curl -X POST https://verify.twilio.com/v2/Services/$SERVICE_SID/VerificationCheck \
--data-urlencode "To=$PHONE_NUMBER" \
--data-urlencode "Code=$OTP_CODE" \
-u $ACCOUNT_SID:$AUTH_TOKEN
$SERVICE_SID
を、TwilioコンソールのVerifyサービス(英語)ページの手順1で作成したSERVICE SIDに置換します。$PHONE_NUMBER
を、OTPの受信電話番号に置換します。この電話番号には、+16175551212(E.164形式)のように「+」記号と国コードを追加します。$OTP_CODE
を、受信したOTPコードに置換します。$ACCOUNT_SID
および$AUTH_TOKEN
を、アカウントダッシュボード(英語)の認証情報に置換します。
TwilioコンソールのVerifyの利用状況(英語)ページで、認証の完了状況を表示できます。
OTPを受信しなかった場合
- よくある質問を読む(英語)