※ 記事内容の改訂ではありませんが、記事末尾の改訂履歴に項目を1つだけ追記しました(2022/5/2)。弊社サービスの利用規約やポリシーに関する改訂について一般論としてふれており、リンク先ページの記載もありますので、適宜参考にしてください。
記事種別
製品・サービスの規約・ポリシー等に関する記事です。
想定の読者層
Twilioプラットフォームのサービスを現在ご利用の、すべてのお客様を念頭においております。なかでも特に、自社サービス(弊社Twilioサービス活用)を複数のエンドユーザ企業に展開している種別のお客様を念頭においております。(例: 業界特化のSMS配信サービスをTwilio Programmable SMSサービスを活用して、その業界のA/B/C/...社に展開)
ご理解いただきたい内容
ユーザ視点で安心・安全・健全なコミュニケーションが継続的に図られるよう、弊社Twilioでは常日頃から現状を振り返り、必要な施策を打っております。なかでも、サービス利用ポリシー(Acceptable Use Policy; リンク)やメッセージポリシー(Messaging Policy; リンク)の遵守は重要な項目と捉えています。
もし貴社が、自社サービス(弊社サービス活用)を複数のエンドユーザ企業に展開している種別のお客様(注1)である場合、これらポリシーや規約の遵守の必要性は、貴社に留まらず、エンドユーザ企業様にまで及ぶことを、あらためて喚起させていただきたく思います。
(注1) 弊社では英語ではIndependent Software Vendor (ISV)型のお客様と呼んでおります。この場合、エンドユーザ企業の法務的な定義はサービス利用規約(ToS; リンク)をご確認ください。
特に、ISV型のお客様におかれましては、お客様アカウント上で行われるエンドユーザ企業様の活動を適宜モニタし、ポリシーや規約を遵守していないと考えられる活動や望まれないコミュニケーションを検知、分離し、即座に修復等の対応を行うためのツールやプロセスを具備することが重要と考えております。
規約やポリシーの違反を弊社側で特定した場合、弊社は誠意を持って貴社と対応を開始し、遵守状態に戻るよう可能な限り努力いたします。しかしながら、違法もしくは非合法な活動が認められる場合には、貴社による弊社プラットフォームへのアクセスを、弊社としても即座に制限もしくは停止せざるを得ない場合があること、予めご了解をいただければ幸いです。
規約・ポリシーの特性上、すでにご認識をいただいているところとは思いますが、ユーザ視点で健全なコミュニケーションが継続的に図られるよう、あらためてのご案内となります。また、自社サービスを複数のエンドユーザ企業に展開している種別のお客様の場合、展開先企業様への規約・ポリシーの周知・遵守徹底につきましても、併せてよろしくお願い申し上げます。
※ 規約やポリシーは定期的に見直し、改訂をかけることがあります。例えば、この記事の初稿後、ToSやAUPについて、2021年7月上旬に改訂が加わっています。
参考情報
- 更新版AUP: グローバル版(こちら)、日本語版(こちら)
- 更新版ToS: ユニバーサル版(英語マスターはこちら; 日本語訳はこちら)
、日本在住者用の修正条項(英語マスターはこちら; 日本語訳はこちら ) - メッセージポリシー: グローバル版(こちら)
- ※ 上記リンクで英語でページ表示したいにも関わらず日本語表示されてしまう場合、ページ右上部に国旗アイコンによる言語セレクタがあると思いますので、そこで英語表示にスイッチしてください。
改訂履歴
- 2023/2/8 JST: 「参考情報」セクションの「更新版ToS」の項目箇所にて「日本在住者用の修正条項」に関するハイパーリンクがありましたが、現時点においてToSの本文部分に記載が統合されていますので、ハイパーリンクに関する記載を取り消し線で取り消しました。2023年2月時点の確認で、ToSのセクション10.4の箇所に統合記載されています。
- 2022/5/2 JST: Twilioのサービス利用規約の更新について(英語オリジナル、日本語参考)- 弊社ではポリシーや利用規約について、改定を掛けることがあります。最近の改定内容の要約については、本項のリンク先ページをご確認ください。
- 2021/7/5 JST: "ご理解いただきたい内容"セクションの最後尾に"※ 規約やポリシーは"で始まる文章を追記いたしました。また、"参考情報"セクションの最後尾に"※ 上記リンクで英語で"で始まる文章を追記いたしました。
- 初版: 2021/3/30 JST