記事種別
製品・サービスのライフサイクルに関する記事です。
想定の読者層
Twilio Programmable Videoサービスの以下SDKを以下バージョンでご利用のお客様を念頭においております。
- Android - 4.x及びそれ以前のバージョン
- iOS - 2.x及びそれ以前のバージョン
- JavaScript - 1.x
ご理解いただきたい内容
上述のProgrammable Video SDKおよびそのバージョンについては、これらが接続するバックエンド側プラットフォームの信頼性が十分ではないことが分かっており、既にサポート終了(End of Support)となっております。また、これら SDKバージョンご利用のすべてのお客様を対象として、米国西海岸時間2021年9月8日の午後5時にはサービス提供終了(End of Life)を迎え、その動作停止が予定されています。
一方で、Programmable Video SDKはユーザ体験の最適化を意識し継続的に更新されております。最新バージョンへアップグレードいただくことで、性能向上や不具合修正だけでなく、Track Priority API、Network Bandwidth API等の最近の機能強化を利活用いただけます。
ご対処いただきたい項目
Programmable Video SDKを引き続きご利用の場合、2021年9月8日までにサポートされているバージョンへアップグレードいただく必要があります。(日時については、明記ない限り米国時間となります。) 皆さまがエンドユーザ様にモバイルアプリを提供されている場合、皆さまのアプリケーションがアプリストアにおいて公開され、上述の期日までにエンドユーザ様のアップグレードを誘導することが求められることに留意ください。
移行に関する情報や最新メジャーバージョンに関するご案内については、以下の表を参考にしてください。
プラットフォーム | 移行ガイド | changelog |
Android | changelog-android | |
iOS | changelog-ios | |
JavaScript | 1.x to 2.x | changelog-javascript |
お手数をお掛けしますが、内容のご理解及び必要に応じての対処を、何卒よろしくお願いいたします。
参考情報
- 特にありません。
改訂履歴
- 2021/9/10 JST - 予定通り2021年9月上旬にEoLを迎えました。また、2021年9月上旬から11月1日にかけて、実際のサービス (古いバージョンのSDKからのリクエストの受け口) を定期的に一時停止 (brownouts) し、11月1日の午後5時(米国西海岸時間)には完全停止の予定です。
- 初版: 2021/3/6 JST