※ 2022/4/13 更新
予定されている「サービス提供の終了」の期日2022年7月25日が近づいてきた関係でリマインドいたしました。上記タイトル部分で「【更新】」としましたが、内容や期日に関して変更はありません。移行のための対処期間が残り少なくなってきましたので、皆さまに注意喚起を行わせていただきます。
※ 2021/12/20 更新
予定されている「サポート提供の終了」の期日2022年1月25日が近づいてきた関係でリマインドいたしました。上記タイトル部分で「【更新】」としましたが、内容や期日に関して変更はありません。移行のための対処期間が残り少なくなってきましたので、皆さまに注意喚起を行わせていただきます。
記事種別
製品・サービスのライフサイクルに関する記事です。
想定の読者層
Twilio Programmable ChatサービスのAPIをこれまでにご利用のお客様、あるいは直近の利用開始を想定しておられるお客様を念頭においております。
ご理解いただきたい内容 (Programmable Chat API のサービス提供終了、Conversations APIへの移行のお願い)
Programmable ChatサービスのAPIの次期モデルであるTwilio Conversations APIの開発投資を加速化させるべく、Programmable Chatのサービス提供終了(End of Life)を2022年7月25日に行う予定です。またこれに伴い、サポート提供の終了(End of Support)を2022年1月25日に行う予定です。(日時は、明記ない限り原則米国時間となります。)
Conversations APIへ移行いただくことにより、今後の追加機能のリリースや新たなチャネルへの対応が、単一のユニバーサルなAPIを通して行えるメリットが出てまいります。
ご対処いただきたい項目
例えば、Programmable Chat APIにおけるChannelsリソースはConversations APIの場合にはConversationsリソースに相当します。このため皆さまのChannelsデータは、Conversations APIにおいてはConversationsデータとしてアクセス可能です。この他のリソースの対応関係等を含め、移行いただくにあたって、皆さまのアプリケーションのコードをレビューいただき、必要に応じてコード修正いただく部分が生じ得ることにご留意ください。
上記を踏まえ、移行を的確に行っていただくためのガイドリソースを用意いたしました。先ずは、Programmable Chat SDKsの利用からConversations SDKsの利用へと変更いただく必要があります。また、機能やリソースオブジェクトの名称変更がありますので、これらをご理解の上、コード上に反映いただく必要があります。
なお、既にConversations APIへ移行いただいている場合、追加の対処は不要です。
おわりに
移行に係る皆さまのご理解、また、関連のAPIサービスを日頃ご愛好いただいておりますこと、改めて感謝申し上げます。Conversations APIへ移行いただくことにより、Programmable Chatサービスの主要な機能を引き続きご利用いただけること、また、SMS/MMS/WhatsApp/チャットといったAPIを統合された形でご利用いただけること、これらのメリットをご理解いただけることと思います。
更に今後も引き続き、Conversations APIのユーザ体験向上に向けた各種機能強化をお届けしていく予定です。
お手数をお掛けしますが、移行に関する重要なお知らせですので、内容のご理解及び必要に応じての対処を、何卒よろしくお願いいたします。
参考情報
Twilio Flexサービスの一環として内部的に利用しているProgrammable Chatサービスについては、本稿記載(提供終了)の影響を受けません。Flexサービスとして必要な措置やご案内を、別途必要に応じて実施予定です。
改訂履歴
- 2022/6/4 JST: 内容の変更ではありませんが、「参考情報」セクションの記載を追記しました。
- 2022/4/13 JST: リマインド(内容に変更はありません)
- 2021/12/20 JST: リマインド(内容に変更はありません)
- 初版: 2021/1/23 JST