本記事について
Twilio Programmable Faxは、すでに2021年12月17日に提供を停止致しました。以下は、停止前におけるご案内を表す記載としてご一読ください。
Twilio Programmable Faxでは、信頼性のあるREST APIをご用意し、ファックスの送受信を簡単に行えるようにしてまいりました。そのような中、今回、Programmable Faxをご利用のお客様すべてのアカウントにおいて、2021年12月17日をもって、そのサービス利用を無効化するという困難な決断を行うに至りました。新規およびアクティブでないアカウントにおいては、即座に無効化が行われます。この決断がお客様にとってインパクトのあるものであることは承知をしており、円滑な移行を可能とすべくマイグレーションガイドをご用意しております。
Twilioは何故Programmable Faxを提供・サポート終了するのですか?
Twilio Programmable Faxでは、信頼性のあるREST APIをご用意し、ファックスの送受信を簡単に行えるようにしてまいりました。またTwilioサービス全体を俯瞰する中で、お客様ベースがグローバルに拡大するにあたり、APIの運用稼働における効率性・卓越性確保を、その目標の一つとしてまいりました。一方で、信頼性のあるセキュアなグローバル・ファックスソリューションを提供するにあたり、予想以上のリソースを必要とすることもわかってきました。その中2021年以降の計画策定にあたり、Programmable Faxの既存のお客様のご利用およびサポートを2021年12月17日には終了するという困難な決断をするに至りました。
この決断がお客様にとってインパクトのあるものであることは承知をしており、円滑な移行を可能とすべくマイグレーションガイドをご用意しております。
- ワールドワイドにはDocumo社のmFaxとパートナリングし、該当のマイグレーションガイドをご用意しております。
- 日本のお客様におかれましては、InterFAXを選定しマイグレーションガイドをご用意しております。
2021年12月17日以降も利用するための延長措置はありますか?
残念ながら延長措置はございません。本ご案内時点から12ヶ月間(2021年12月17日まで)Faxサービスへのアクセス及びサポートを提供させていただきます。2021年12月17日以降は、Faxサービスへのアクセス及びサポートは提供されず、また、Programmable Faxが弊社提供のコミュニケーションチャネルではなくなります。これらをふまえ、マイグレーションガイドを参考に、移行の計画をいただけますようお願い致します。
2021年12月17日以降にサービス利用の場合、具体的にはどのような事象になりますか?
2021年12月17日以降にサービス利用の場合、該当のAPI呼び出しは失敗となります。